2022年9月8日 11:10
言葉と音楽で届ける奏劇『Trio~君の音が聴こえる』東京で、三宅健×藤木直人×大鶴佐助が朗読
岩代太郎や三浦一馬による生演奏
奏劇は物語と音楽が切り離すことのできない舞台。第33回国際ピアソラ・コンクールで日本人初、史上最年少で準優勝を果たしたバンドネオン奏者・三浦一馬や、ジャンルを超えて演奏活動を展開するチェリスト・西谷牧人が、舞台における“言葉=音楽”を生演奏する。また、原案・岩代太郎によるピアノ競演は必聴だ。
奏劇 vol.2『Trio~君の音が聴こえる』登場人物
■サム(三宅健)…人の心を「音」で感じ取り、自分の気持ちをピアノを弾いて表現する青年。孤児院で育ち、共に支え合ってきたトム、キムを兄弟のように慈しむ。トムのカウンセリングのサポートをしている。
■トム(藤木直人)…心理カウンセラー。トムのカウンセリングとサムのピアノで、訪れる患者たちの心を開き、癒してきた。
■キム(大鶴佐助)…サム、トムと共に孤児院で育った青年。数年前姿を消したが、突然二人の前に現れる。
■大金持ちの企業家(サヘル・ローズ)…トムの診療所に訪れた患者の一人。若い頃に娘を生み、捨てたことを悔やむ。■歌手(黒田アーサー)…トムの診療所に訪れた患者の一人。愛を見失い歌えなくなってしまう。
あらすじ
ピアノを通して人の心を描写することができる青年・サム。