くらし情報『企画展「宝塚に映画館があった頃。」宝塚で、“映画の街”だった当時の写真&映画ポスターを展示』

2022年12月15日 11:10

企画展「宝塚に映画館があった頃。」宝塚で、“映画の街”だった当時の写真&映画ポスターを展示

企画展「宝塚に映画館があった頃。」宝塚で、“映画の街”だった当時の写真&映画ポスターを展示

企画展「宝塚に映画館があった頃。」が宝塚市立文化芸術センターにて、2023年1月29日(日)から2月26日(日)まで開催される。

“映画館”が存在した“宝塚の記憶”を刻む展覧会
歌劇や温泉に並び、映画館がまちの顔の一つだった宝塚。戦後1951年には宝塚映画製作所が、1956年には東洋一と謳われた撮影所が設立され、まちなかを出演者や映画関係者が行き交うほど、映画製作に縁の深いまちであった。しかし、テレビなどのメディアや娯楽が発展するにつれ、徐々にまちから映画館が消えた結果、1972年から約27年もの間、“映画館がないまち”へと様変わり。しかし、映画館を求める市民の声を受け、震災復興の再開発事業として1999年に「シネ・ピピア」が満を持して誕生する。以来、多くの映画ファンが通う映画館として愛され続けている。

企画展「宝塚に映画館があった頃。」では、市民から持ち寄られた1945年から1970年頃の街並みの公募写真展示をはじめ、新聞記事や航空写真から、映画館が最盛期だった頃の風景を紹介。その他、当時上映された作品の映画ポスター、映画館跡地をマッピングした地図などの展示を通して、映画館が数多くあった頃のまちの“場所の記憶”を辿る。

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