映画『658km、陽子の旅』菊地凛子主演、凍った心を溶かす“感動”のロードムービー
エンディングテーマは映画『ドライブ・マイ・カー』の石橋英子
エンディングテーマは、"Wilco/A ghost is born"のプロデューサーとしてグラミー賞を受賞する世界的ミュージシャンのジム・オルークとマルチな演奏家として国内外で活躍する石橋英子が担当。映画『ドライブ・マイ・カー』の音楽も手掛けた石橋の優しく透き通る歌声が導く幻想的な楽曲「Nothing As」が作品を盛り上げる。
「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM」審査員特別賞受賞作を映画化
なお、映画『658km、陽子の旅』は、映画オリジナル企画コンテスト「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM」の審査員特別賞受賞作を映画化するもの。同コンテストはこれまでにも、『嘘を愛する女』や『哀愁しんでれら』といった話題作を輩出してきた。
映画『658km、陽子の旅』あらすじ
夢破れ人生を諦め惰性で日々を過ごしていたフリーター陽子は、かつて夢への挑戦を反対され20年以上断絶していた父が突然亡くなった知らせを受ける。 従兄・茂の一家が葬儀のため弘前へ帰る車に無理やり乗せられ、しぶしぶ一緒に帰ることに。しかし、途中のサービスエリアでトラブルを起こした子どもに気を取られた茂の一家に置き去りにされてしまう。