ファイナルファンタジーなど手がける内尾和正の個展が横浜で、アニメのコンセプトアートや新作版画を展示
内尾和正による個展「ファンタジーアートの巨匠 内尾和正の世界展III~夢に築かれた街~」が、横浜赤レンガ倉庫1号館にて2023年2月9日(木)から2月12日(日)まで開催される。
ファンタジーアートの巨匠・内尾和正
内尾和正は、ファンタジーアートの巨匠と称される確かな技術と表現力を持ち合わせるアーティスト。1999年から2001年にかけて、映画『ファイナルファンタジー』のマットペイントとコンセプトアート制作、2019年から2020年にかけては、アニメ『魔女の旅々』コンセプトデザインに携わった。数々のファンタジーゲームでコンセプトアートやキャラクター制作を手掛け、ベルギーでも個展を開催するなど、国内のみならず世界的に評価を得ている。
アニメ『魔女の旅々』コンセプトアートなど約50点を展示
「ファンタジーアートの巨匠 内尾和正の世界展III~夢に築かれた街~」では、オリジナル作品やアニメ『魔女の旅々』のコンセプトアートやゲームのマットペイント、背景画など、イラストレーターとして手掛けてきた作品約20点を紹介。加えて、2003年から発表してきた版画作品約30点の展示・販売を行う。
オリジナル絵物語「綺譚しるべ」