映画『はざまに生きる、春』宮沢氷魚主演、“青い絵しか描かない”画家と“分かり合いたい”編集者の恋模様
屋内の絵に惹かれつつも、そのストレートな言動や行動に最初は戸惑っていたが、徐々に恋心が芽生えていく。
監督は葛里華
監督は、『はざまに生きる、春』が初のオリジナル長編作品となる若手監督の葛里華。出版社で漫画編集者として働く一方で、自主映画を制作し2016年に公開された短編映画『テラリウムロッカー』が「カナザワ映画祭 2019」にて新人監督部門に入選を果たすなど注目を集めている。
〈映画『はざまに生きる、春』あらすじ〉
雑誌編集者として働く春は仕事も恋もうまくいかない日々を送っていたが、ある日、取材で“青だけを描く画家”屋内透に出会う。屋内の描く絵に惹かれる一方で、ストレートな言葉や嘘のつけない屋内の行動に最初は戸惑う春。しかし、次第に空気ばかり読んで生きてきた自分とは違う屋内のまっすぐな姿が新鮮に映り、恋心を抱くようになっていく。徐々に屋内との距離が近づいていると思っていた春だったが、屋内は「人の気持ちを汲み取る」ことが難しく、思い悩んでしまう。
【詳細】
映画『はざまに生きる、春』
公開日:2023年5月26日(金)
出演:宮沢氷魚、小西桜子、細田善彦、平井亜門、葉丸あすか、芦那すみれ、田中穂先、鈴木浩文、タカハシシンノスケ、椎名香織、黒川大聖、斉藤千穂、小倉百代、渡辺潤、ボブ鈴木、戸田昌宏
監督・脚本:葛里華
エグゼクティブプロデューサー:本間憲、倉田奏補、古賀俊輔
企画・プロデュース:菊地陽介、かなりかピクチャー
プロデューサー:吉澤貴洋 新野安行 松田佳奈
2022年/日本/カラー/アメリカンビスタ/5.1ch/103 分
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