はじめてでも上手にできる刺繍の基本と、おしゃれなキット・人気のワッペン15選
チャコペーパーなどで布に図案を写します。刺繍枠に図案を写した布を固定します。刺繍糸を2本どりまたは3本どりで刺繍針に通します。図案に沿って縫っていきます(ステッチを施していきます)。つくりたいアイテムに仕立てて完成です。基本のステッチ
刺繍の縫い方の技法を「ステッチ」といいます。今回は、中でも人気の4つのステッチについて簡単にご紹介します。
ランニングステッチ
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最も基本的といわれるランニングステッチ。
等間隔で布をすくい、ひと針ずつ刺していきます。直線を表現したり、カーブをつけたりして模様にすることも可能です。
バックステッチ
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バックステッチは針を2針分先に出し、ひと針戻って、また2針分先に出す、を繰り返して刺していく技法です。裏側にも美しく連なった線ができるのが特徴です。
アウトラインステッチ
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アウトラインステッチは、刺した針目に重ねるように半目戻して刺していく技法です。アウトラインという名前の通り、輪郭線としてもよく使われます。
チェーンステッチ
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チェーンステッチとは、針を出した先と同じ穴にもう一度針を刺し、できた輪っかをまたいで次の針を刺すことで、輪っかの連なりをどんどんつくっていく技法です。