2022年1月22日 16:28
全国で50人しかいない名字 コンプレックスがなくなったひと言に「泣けてくる」
日本には、数万世帯、数万人いる『鈴木』『佐藤』だけでなく、数世帯、数十人しかいないような珍しい名字の人もいます。
普段見かけないような名字を目にすると、物珍しさから由来や出身などを聞いてしまいたくなるもの。
ですが、珍しい名字を持つ人の中には、詮索されているような気分になる人もいるでしょう。
えりた(erita_enikki)さんの旧姓は、全国で50人ほどしかいない名字なのだとか。
珍しい名字により、あまりいい思いをしたことがなかったという、えりたさん。仕事中に出会った人の、あるひと言にハッとしました。
自分の名字が原因で、からかわれたり物珍しがられたりして、コンプレックスを感じていたえりたさん。
ある時、取引先の人に「素敵な名字ですね」と褒められたことで意識が変わったといいます。
これまで、「珍しい」といわれ続けていたえりたさんは、「素敵」と褒められて嬉しい気分になったのだそう。
えりたさんは今後、珍しい名字や名前の人に会ったら、「素敵」というように心がけたいとのことです。
このエピソードに対し、多くの人が考えさせられました。
・本当にただただ文字通りの意味で、「珍しい名字ですね」