「感動した」「本当にお疲れ様でした」 宇宙飛行士、野口聡一さんの言葉が素敵
JAXA | 宇宙航空研究開発機構ーより引用
また、野口さんは、老子の言葉である『功遂げ身退くは天の道なり』を引用。
「1つのことを成し遂げたら、次の人のために身を引くのが正しいやり方である」と語り、「この言葉が退職のきっかけの1つとなった」と語りました。
今後はJAXAを離れ、民間人として宇宙事業を盛り上げるほか、子供たちや宇宙事業を担う人々の育成に携わる活動などを行っていく予定だそうです。また、2022年5月現在、57歳の野口さん。
JAXAを退職することについて、「民間の世界で、もう一度もまれてみる体験をするには、非常にいい時期。今の年齢から、新たなワンサイクルを頑張って回していこうかな」と、今後、これからの新しい人生の希望についても語っています。
野口さんの退職について、ネットからはさまざまな声が上がりました。
・本当に素晴らしい功績だと思う。
野口さんに国民栄誉賞を贈ってもいいんじゃないかな?
・生きている間に、自他ともに「1つのことを成し遂げた」と認められる人は少ないと思う。本当にすごい。お疲れ様でした!
・野口さんが宇宙飛行士になってから、ISSなどに興味を持ち始めました。