また、冷蔵庫の使い方を見直すことも節約の王道です。
実は、冷蔵庫は電力消費の15%程度を占めているのです。
冷蔵庫の中身がパンパンだと、それだけ冷蔵効果が低くなり、無駄に電力もかかります。
できるだけ冷蔵庫には食べ物や飲み物を入れず、可能なものは冷凍庫で冷凍しておくといいでしょう。
家電は「買い替え」で節約できることも
家電は価格が高いものが多く、ついつい節約のために古い製品を使いがちです。
しかし、家電は古ければ古いほど省電力の効果が薄く、性能の劣化に伴いかえって電力を浪費してしまいます。
そのため、特にエアコンや冷蔵庫など大きな電力を消費する家電は、ある程度使ったら買い替えた方が結果的にお得になります。
目安としては、購入から15年以上経過した家電は、買い替えを検討した方がいいでしょう。
これらの節電方法を駆使すれば、月に2千円以上電気料金を下げることも可能です。
まずは自宅の電気使用量を確認し、できる部分から小まめに節約していきましょう。
[文・構成/grape編集部]
新幹線で…”指定席”を巡って怒鳴りあう男女。しかし”自分のチケット”を確認した瞬間⇒頭を抱える事態に!?