くらし情報『たった3か月で帰国する人も… 台湾で一人暮らしが一般的ではない理由にハッとした』

たった3か月で帰国する人も… 台湾で一人暮らしが一般的ではない理由にハッとした

ひと昔前は家賃がとても安かった台湾ですが、どんどん値上がりし、2023年現在では、東京都23区のやや高めの地域と同じような家賃相場になっているのだとか。

たった3か月で帰国する人も… 台湾で一人暮らしが一般的ではない理由にハッとした

台湾の一人暮らし向けの家

とても狭い家にも関わらず家賃が高いので、あまり一人暮らしをしたがらないようです。

ちなみに筆者が住んでいた台北にある物件は、バスタブ、キッチン、ロフト付きで、全部込みで14畳くらいの広さ。気になる家賃は日本円で約9万円でした。

写真だけを見ると、きれいに見えますが、築15年の物件なのに水漏れはするし、湿気が多いせいか壁や備え付けの家具など、ところどころカビが生えている部分も…。

台湾で家賃に見合う物件を探すのは、なかなか難しいかもしれませんね。


たった3か月で帰国する人も… 台湾で一人暮らしが一般的ではない理由にハッとした

筆者が以前住んでいた家

実際のところ、台湾の人が実家から出ないのにはいろいろな理由があるでしょう。台湾人の性格や給与事情を考えながら、日本のライフスタイルと比べてみると面白いかもしれませんね。

[文/キジカク・構成/grape編集部]

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