「意味ないと思ってた」「さすがだわ」 『赤いアレ』に込められた、吉野家のこだわりがすごい
当時の牛丼はバラ肉、玉ねぎ以外に、タケノコや糸こんにゃく、焼き豆腐などが入っていました。
ここに紅しょうがを合わせる理由は、丼にいろどりを加えるのと同時に、箸休めとしての意味もあったかと思われます。
実際に赤い紅しょうがを添えた粋な色合いは、魚河岸で働く人々に評判だったそうですよ。
また、紅しょうが以外だけでなく、牛丼に欠かせない七味も『吉野家』では昔から取り入れていたとのこと。
2023年現在、店舗で提供されている七味は、一般的な七味とは異なり、ミカンの皮である陳皮(ちんぴ)、唐辛子、ゴマ、アオサで構成された、『吉野家』の牛丼に合うオリジナルの配合になっているといいます。一般的な七味の違いと食べ比べてみるのもいいかもしれませんね。
牛丼に紅しょうがを添える場面になったら、この雑学を披露してみてはいかがでしょうか。もしかしたら食事の場が盛り上がるかもしれませんよ!ちなみに、『吉野家』の紅しょうがと七味は公式通販ショップで買えます。
「家でもあの紅しょうがを楽しみたい!」という人はチェックしてみてください。
吉野家 公式通販ショップ
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]
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