
いざという時のためにストックがあると助かる乾電池。しかし「さあ使おう!」と思ったら、どれが新品でどれが古い電池なのか判断がつかず、困った経験はありませんか。
乾電池の残量を測るバッテリーチェッカーがあれば便利ですが、チェッカーがない時にも簡単に残量をチェックできる裏技があるのだとか。
本記事では、新品と使用済みの電池を手軽に見分けられる2つの方法をご紹介します。

落として見分ける方法
まず1つ目の方法は、乾電池のプラス面を上にして持ち、平らな場所に向けて垂直に落下させるというものです。
プラス面を上にして落とした時に、マイナス面でしっかりと立てば新品の可能性大。落下させた際、真っ直ぐ立たずに倒れてしまった電池は、残量が少ない使用済の電池だそうです。
早速、検証してみましょう!落下させる際は、それほど高い位置からでなくて大丈夫です。

同時に落下させたところ、中途半端に使った記憶のある右の電池は倒れるのに対し、まだ一度も使った形跡のない左の電池は見事に立ちました!

電池の減り具合などはさすがに分かりませんが、新品の電池を見分けたいだけなら、かなり便利かもしれませんね!
リモコンを使って見分ける方法
2つ目は、テレビなどのリモコンに判別したい乾電池をセットし、赤外線の通信部分をスマホに向けて撮影する方法です。