「この甲冑には怨霊が宿ってる!」という女性 次の瞬間、場が凍った理由は?
「これ、僕が3年前に甲冑メーカーで注文した物なんですけど…」
そう、この甲冑は骨董品ではなく、鹿児島県薩摩川内市に本社がある丸武産業株式会社に依頼をしたもの!
同社は、実際に戦で着用されていた鎧兜を忠実に再現しており、大谷翔平選手が発案した、アメリカのプロ野球チーム『ロサンゼルス・エンゼルス』の『ホームランハット』である兜も製作しています。
いうまでもなく、3年前に製作された甲冑に、武士の怨念が宿っているわけはありません。その造りが立派なあまり、女性は歴史あるものと勘違いしてしまったのでしょう。
持ち主の左近大夫★浜次郎さんが真相を告げると、『この世ならざるもの』が見えるという女性は、バツが悪そうにほかの品物を見ると、何事もなかったかのように帰っていったといいます…。コントのような展開と、立派な甲冑の写真は拡散され、続々とコメントが寄せられました。
・めっちゃ笑った。女性は気まずかっただろうな…!
・いや、落語かよ!それにしても、すごく立派な甲冑だな…。
・廃刀令に作られた現代刀に対して「戦国時代の武士の怨霊が!」という人を見たことがあります。
『この世ならざるもの』の存在は、信じるか信じないかは、あなた次第。