
夏に旬を迎える食べ物といえば、トウモロコシですよね。
夏に食べるトウモロコシは甘くておいしいですが、普通にかぶりつくときれいに食べられないうえに、実が歯に詰まることもしばしば。
そんな悩みを解決すべく、道具を使わずに余すことなく食べられる画期的な裏技をご紹介します。

トウモロコシをきれいに食べる方法
まずは、下準備をしましょう。ゆでたトウモロコシを用意し、おいしく食べられるように味付けをします。
保存用袋に、1カップの水と小さじ1の塩を入れ、そこにトウモロコシを投入。15分ほど置くと程よく味が付きます。

15分ほど経ったら、いよいよ実際に食べていきましょう。
この裏技では、特別に用意するものはありません。はじめに、1列分を指でひねりながらもぎ取りましょう。
粒をつかんで1~2回くるくるとひねると、簡単に芯から離れます。
少々手間に見えますが、やってみると意外と楽しいですよ。

ひねりにくい部分は、写真のように一旦粒を横に倒してから丁寧にひねるときれいに取れます。

1列分もぎ取ってみました。粒が芯に残ることなく、きれいに取れていることが分かります。

ここでもしも1列目の幅が『粒の高さ』よりも狭そうな場合は、同様に2列目ももぎ取りましょう。