水筒で長持ちする『氷』を作る方法 製氷機を使わないアイディアに「目から鱗」
溶けにくい氷はフリーザーバッグで作ろう

夏の暑い時期に持ち歩きたい水筒ですが、気温によってはあっという間に中の氷が解けてしまう可能性も。できるだけ長く冷たい状態をキープしたいなら、氷の形に工夫するのがおすすめです。


用意するのは、フリーザーバッグと輪ゴム、そして割り箸。

フリーザーバッグに水を入れたら、空気を抜きつつしっかりと口を閉じましょう。


割り箸の間に、フリーザーバッグを挟みます。2本挟んで、3つのエリアに分けてください。

割り箸の先のほうを輪ゴムでしっかりと留め、冷凍庫へイン。そのまましっかりと凍らせましょう。ゴムと割り箸を外してフリーザーバッグを開ければ、3つの長細い氷ができ上がっています。水筒の口からすっぽり入れれば、長い時間持ち歩いても溶けにくいでしょう。


yuriさんの方法で長細い氷を作る場合、フリーザーバッグのサイズによってさまざまな大きさに仕上げられます。保冷力を重視したいなら、自分の水筒の大きさに合わせてバッグを選ぶのがベスト。空気を抜くところを丁寧に作業して、大きく整った氷に仕上げてみてください。
夏の生活に欠かせない氷。「冷蔵庫の製氷機能で作る」