冷やすだけじゃない! 保冷剤の幅広い使い道に警視庁もビックリ 「知らなかった」「防災グッズに入れる」
災害時にトイレが使えない時、簡易トイレの材料として使えば当面の問題が解決できそうですね。
保冷剤の中には吸水性ポリマー以外の成分も含まれています。警視庁は吸水性ポリマーだけを取り出す方法も紹介してくれました。
まず、保冷剤の中身をキッチンペーパーやコーヒーフィルターに取り出して塩をかけ、かき混ぜます。
やがて水っぽくなり、キッチンペーパーやコーヒーフィルターにろ過され、吸水性ポリマーだけが残ります。残った吸水性ポリマーを1日ほどペーパーの上で乾かせば完成です。
少し時間はかかりますが、これで緊急時に役立つアイテムが自作できるのなら手をかける価値があるのではないでしょうか。
この投稿で防災意識を高めた人も
意外なものから防災グッズができると知り、防災意識を高めた人もいたようです。
「緊急時に使える!覚えておこう」
「捨てずにとっておこう」
「試してみよう」
災害が多い日本では、このような備えがいざという時に役立ちます。できる範囲で防災を進めていきたいですね。
なお、使い終わった吸水性ポリマーの処分方法は自治体によって異なります。可燃ゴミ、不燃ゴミに分かれるため、お住まいの自治体の公式サイトや窓口で確認してみてください。