2023年8月24日 13:03
「笑い飯の『鳥人』かよ!」 長野の森で撮られた写真に「ヒザから崩れ落ちて笑った」
物事に真剣に取り組む姿は、人の目にかっこよく映ることもあれば、そうでない時も…。
話を聞けば「そういうことか!」と納得できても、パッと見ただけでは意図が伝わらず、面白おかしく見えてしまうことがあります。
そんなシュールなシチュエーションについて、東京大学で動物言語学を研究している、鈴木俊貴(@toshitaka_szk)さんが、研究中のエピソードをSNSに投稿しました。
親鳥に顔を覚えられたくない研究員が、驚きの対策に
シジュウカラという野鳥の鳴き声を研究していた鈴木さんは、研究の一環として、シジュウカラの雛の体重を測る必要がありました。
そこで、研究員を連れて、長野県の森にある巣箱を開けることにしましたが、細心の注意を払う必要があったそう。というのも、鳥は賢く、人間の顔を覚えるという研究結果があり、親鳥に警戒されてしまうと、雛の体重測定ができなくなってしまうからです。
鈴木さんと研究員は、親鳥に顔を覚えられないよう、顔を隠すことにしました。そこで、研究員は…。
「シジュウカラに警戒されないよう配慮した結果こうなった」
研究員はハトのマスクを被って、研究に臨みました。研究のためとはいえ、見た目のインパクトが強すぎます…!
「これなら親鳥に顔を見られないので、警戒されることもないのでは」