冷蔵庫に保管したペットボトルのお茶に「クラゲ…?」 意外な正体に「そんなものが」「気を付けます」
ペットボトル入りのお茶が飲みきれない時に、とりあえず冷蔵庫にしまっておくという人は多いでしょう。後で思い出して飲みきってしまえば問題ありませんが、時にはペットボトルの存在を忘れてそのまま放置してしまうこともあります。
長い間、冷蔵庫に放置していたペットボトルのお茶をのぞいた時、中身に何かフワフワとしたクラゲのようなものが浮いているのを見たことがあるかもしれません。これは一体何でしょうか。同じような状況でメーカーへ質問を寄せた人がいます。飲料メーカーとして知られるSUNTORY(サントリー)の回答を見てみましょう。
空気中の雑菌やカビの胞子が成長したもの
ペットボトルのお茶にプカプカと浮かぶクラゲのような物体は何でしょうか。サントリーの「お客様センター」の回答を見ると、その正体は「空気中の雑菌やカビの胞子が成長したもの」です。
ペットボトルのふたを開けると、空気中の雑菌やカビの胞子が中身に入ることがあります。雑菌やカビの胞子は、成長する前は目に見えないくらいの小さい粒です。しかし、そのまま放置しておくと成長して巨大化し、まるでクラゲのような物体になることがあります。
冷蔵庫に入れたまま、しばらく忘れていたペットボトルの中に得体のしれない物体が浮かんでいると、発見した時には思わず悲鳴を上げてしまいそうです。