谷村新司さん逝去に、『アリス』矢沢透が想い明かす 「悲しいというより悔しい」
亡くなったことが2023年10月16日に明かされた、フォークグループ『アリス』のメンバーである、シンガー・ソングライターの谷村新司さん。
発表によると、谷村さんは同年3月に腸炎の手術を行い療養するも、同年10月8日に74歳で息を引き取ったといいます。
谷村さんは『アリス』のメンバーである堀内孝雄さん、矢沢透さんとともに、「ここから10年活動を続ける」という目標を胸にしていました。
谷村新司さん逝去に、『アリス』矢沢透が想い明かす
『冬の稲妻』や『昴』といったヒット曲を世間に届けてきた、谷村さんら『アリス』のメンバー。
活動50周年を迎えてもなお、新たな目標を立てて未来を見すえていましたが、大切なメンバーである谷村さんが旅立ってしまいました。
谷村さんの逝去が明かされた日、『アリス』でドラムを担当する矢沢透さんは、このように想いを明かしています。
東京に住む僕と大阪に住む谷村と、何の因果か運命の出会いか堀内を紹介され3人アリスとして歩み始めました
時にはいがみ合い、時には抱き合い幾多の苦難も喜びも共有し、無我夢中で駆け抜けた
そして気が付けば51年という長きに渡って谷村と関わるとは・・・あの日からは想像もしませんでした。