くらし情報『JA全農が教える「上手なゆでたまご」の作り方 方法に「画びょうでそこを?」「殻もツルン」』

JA全農が教える「上手なゆでたまご」の作り方 方法に「画びょうでそこを?」「殻もツルン」

画びょうは使用前にアルコールで消毒してから使いました。

床に置いた生卵

刺したところはこのような感じになっています。画びょうを抜くと小さな穴が開きますが、卵白が出てくるなどの問題はありませんでした。


生卵を鍋で茹でている様子

たっぷりのお湯を沸騰させたら、おたまなどを用いて、たまごをそっと差し入れます。この時も穴から卵白が出てきてしまうといったことはなく、転がしても異常はありませんでした。

ゆで終わったらすぐ冷水にさらす

冷水にさらしているゆで卵

半熟にしたかったので、だいたい7分程度ゆでて、すぐに冷水にとりました。


殻を途中まで向いたゆで卵
まな板の角に打ち付けて殻にヒビを入れてから、いつものようにむいてみると、たしかにスルスルとストレスなくむけてきます。卵殻膜が殻からはがれていることで、ずいぶん楽にむけるようです。

半分に切って皿に盛り付けたゆで卵

殻むきに失敗して白身がぐちゃぐちゃになってしまうこともなく、ツルッとしたきれいな状態のゆでたまごができあがりました。

このように、ゆでたまごをきれいに上手に作るコツは、意外と簡単。以下のポイントさえ守れば、難しいテクニックや細かい作業は必要ありません。

・冷蔵庫で1週間寝かせたたまごを使うこと

・画びょうで穴を開けてからゆでること

・ゆで終わったら冷水で冷やすこと

むきやすくて、見た目もばっちりの仕上がりです。ぜひ、試してみてください。

[文・構成/grape編集部]

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