京アニ放火事件、被告に極刑 社長がコメント「無念さ変わらず」
と判断した。
産経ニュースーより引用
裁判長は被告の刑事責任能力について「心神喪失でも心神耗弱でもなかった」として、完全責任能力を認定。求刑通り、死刑判決を下しました。
京都アニメーションの八田英明社長は、この日の判決を受けてこのように胸中を明かしています。
判決を受け、京アニの八田英明社長は「法の定めるところに従い、然るべき対応と判断をいただいた」とのコメントを発表した。
八田氏は長期の審理に携わった裁判員や司法関係者に謝意を示した上で、「判決を経ても、無念さはいささかも変わりません。亡くなられた社員、被害に遭った社員、近しい方々の無念を思うと、心が痛むばかりです」と心境を明かした。
その上で「事件後、当社に加わった若人も少なくありません。
これからも働く人を大切に、個々のスタッフが才能を発揮できることを心がけ、可能な限り、作品を作り続けていきたいと考えます」とした。
産経ニュースーより引用
事件から約4年半が経ち、ようやく下された判決。
世間の関心も高く、多くの人が真剣にその判決を見守ったことでしょう。
[文・構成/grape編集部]