こんなにいろんな使い方があったのか! 災害時に役立つラップの使い方を紹介
さんです。
あべももこさんはラップの7通りの活用法を紹介しているので、一つひとつ見ていきましょう。
1.傷のガード
災害時にケガをして絆創膏や包帯などがない場合、ラップが応急処置に使えます。使い方は、傷口をきれいに洗ってラップをぎゅっと巻くことで保護できます。
2.簡易ギプス
ラップと板など添え木となるものがあれば簡易ギプスにもなります。骨折した部分に添え木をしてラップをぐるぐると巻いて固定してください。
包帯よりもほどけにくく水にも強いというメリットがあります。ただし、あくまでも応急処置なので、できるだけ医師の診察を受けましょう。
3.防寒具
ラップと新聞紙を組み合わせれば防寒具となります。お腹を温めたい時は、胴回りに新聞紙を巻いて、その上からラップをぐるぐると巻き付けるだけです。
腕や脚なども温められて、新聞の枚数や大きさを調整すれば小さい子供から大人まで使えます。
4.食器の汚れ防止
災害時は水を自由に使えないので、食器を気軽に洗うことができません。食器にラップを敷いてその上に食べ物を乗せれば、食器が汚れないため洗う必要がなくなります。
5.スポンジ代わり
使い終わったラップは、くしゃっと丸めるとスポンジ代わりにもなります。