2024年1月31日 16:58
結露は東京保健医療局の指針を参考に すぐ始められる対策で家中が快適になる
家中を見直し、結露ができそうな場所には以下の対策がおすすめです。
・家具と後ろの壁の間は5㎝以上の空間を作る
・家屋の北側になる押し入れには床や側壁にスノコを置く
・極端に冷える部屋には断熱材や二重窓の導入を検討する
家屋全体の対策をする場合、少し労力が必要かもしれません。それでもひどい結露に悩まされるよりはずっとよいのではないでしょうか。
東京保健医療局が結露防止を呼びかける理由
「結露なんて拭き取ればいいじゃない」と思う人もいるかもしれません。しかし、結露は放っておくと思わぬ事態を招くことがあります。
壁や窓ガラスに付着した水滴は、建材や壁紙を傷め、また、アレルギー疾患の原因の一つであるカビを発生させやすくします。東京保健医療局ーより引用
家が傷む原因になるどころか、健康上にも問題が出てしまうかもしれません。
何より、湿気でじめじめとして、空気がよどんだ室内は暮らしにくく、冬の毎日が憂うつになってしまいます。
低温・高湿度に気を付けて対策を取り入れつつ、結露を寄せ付けない環境を作りましょう。
[文・構成/grape編集部]
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