くらし情報『高速道路の事故、対処法は? 政府広報の発信に「意識します」「覚えておかないと」』

2024年2月11日 12:00

高速道路の事故、対処法は? 政府広報の発信に「意識します」「覚えておかないと」

ハザードランプは、後続車への「止まります」という合図です。必ず点灯させましょう。

ステップ2:停止常時機材の設置

次に、同乗者を安全な場所に避難させ、事故が起きたことを周囲に知らせるために「三角表示板(停止表示板)」または「発炎筒」を「車から50m後方」に設置します。車道に出るので、後続車には十分注意しましょう。

発炎筒は、助手席の足元の左側に固定されています。近くに燃える物がある、トンネルなどの空気循環が悪い場所での使用は危険です。その場合は、発炎筒ではなく三角表示板を使いましょう。

三角表示板は、発炎筒のように車の装備品に含まれていません。
一般道での使用は義務ではありませんが、高速道路では「必ず使う」必要があります。高速道路をよく使うという人は特に、車に積載するようにしましょう。

ステップ3:安全な場所に避難する

同乗者だけでなく、ドライバーも安全な場所に移動しましょう。高速道路にも、ガードレールが設置されている場合があります。ガードレールがある時はガードレールの中に、ガードレールがない場合はできるだけ車道から離れましょう。どちらの場合も、避難する位置は「車の後方」です。


ステップ4:故障や事故の報告

安全が確保できたら、警察へ連絡をしましょう。

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