『Mrs. GREEN APPLE』新曲ビデオ炎上で謝罪 「我々の配慮不足が何よりの原因です」
この度は本当に申し訳ございませんでした。以後このようなことが無いよう、細心の注意を払い、表現することに対して誠実に、精進してまいりたいと存じます。
Mrs. GREEN APPLE OFFICIAL SITEーより引用
ミュージックビデオを制作するにあたり、差別的な内容にする意図はまったくなかったとのこと。
とはいえ、今回の件については、指摘を真摯に受け止め「猛省している」と伝えています。
『コカ・コーラ』が広告素材の放映を停止
なお新曲『コロンブス』は、『コカ・コーラ』のキャンペーン『Coke STUDIO』のために書き下ろされた楽曲でした。
産経ニュースによると、日本コカ・コーラ株式会社は「いかなる差別も容認しない」とコメントを発表し、同曲を使用したすべての広告素材の放映を停止したとのことです。
アーティストだけでなく誰もが、自身の『表現したいこと』をSNSなどを使って、世界に発信できる現代。
たとえ差別や人を傷付ける意図がなかったとしても、多数にそうとらえられてしまう可能性はあるはずです。
歴史や背景について学び、あらゆる見え方を想定することを忘れないでおきたいと、多くの人が考えさせられたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]
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