ハンディファンでコレやめて! 政府広報の投稿に「盲点でした…」
リチウムイオンバッテリーの最高許容周囲温度は『45℃』に規定されています。炎天下の車内温度は、1時間程度で50℃以上になることもあるそうです。
高温の場所に放置することで、発火する可能性もあるので注意しましょう。
3.水にぬらさないように注意
リチウムイオンバッテリーは水分に弱いので、水没は発火のリスクを高める可能性があります。
ハンディファンを使用する時は、雨や海水、飲み物などがかからないよう気を付けましょう。
ハンディファンを捨てる時にも注意が必要
ハンディファンを捨てる時は、リチウムイオンバッテリーの充電がなくなっているかを確認してください。
充電が残っている場合は、バッテリーを完全に使い切ってから捨てましょう。
捨てる方法は各自治体の指示に従ってください。メーカーや販売店による回収サービスを利用するのもおすすめです。
ハンディファンは便利な一方で、使い方を誤ると思わぬトラブルが起きることもあります。正しく使うことを心がけて、暑さ対策に役立ててください。
[文・構成/grape編集部]
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