くらし情報『使用済みの油で「絶対にやめて」 企業の注意点に「もうやらない」』

使用済みの油で「絶対にやめて」 企業の注意点に「もうやらない」

プロの手を借り、修理費用を払って対応してもらうことになるでしょう。

油の正しい処理方法とは

使い終わった油の処理方法には、大きく分けて3つの種類があります。油の状態や量、自治体の対応状況などを踏まえて、ご自身に合った方法を選択してください。

もっともおすすめなのは、自治体などが実施している廃食用油の回収を利用する方法です。処分したい油をボトルなどに詰めて、ルールに従って回収場所へと出しましょう。資源として再利用されるので、無駄がありません。

続いては、市販の油凝固剤を使う方法です。使い終わった油に入れると固まるので、そのまま燃えるゴミとして処分しましょう。


3つ目は、ボロ布やペーパータオル、古新聞などに吸収させ、燃えるゴミとして処分する方法です。こちらを選択する場合、油だけではなく水も一緒に含ませてください。自然発火を防ぐために重要なポイントです。

使い終わった後の油を、流しにそのまま流すのは厳禁です。正しい方法で適切に処理しましょう。

揚げ物をした後以外に、炒め物をした後のギトギト油汚れも、一度古新聞などで拭き取るのがおすすめです。排水口に流れる油の量が少なくなり、詰まり予防につながりますよ。

[文・構成/grape編集部]

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