浪人生が描いた『アジの絵』、ビフォーアフターに「努力の賜物ですね」「感動した」
浪人1年目の絵と比較した際、ハイライトの違いに自身でも驚きを隠せない様子の、投稿者さん。筆の種類にも、譲れないこだわりがあるようです。
ハイライトを描く時には、必ず老舗筆メーカー『名村大成堂』の面相筆『康尖(こうせん)』と、毛がき筆を使っています。
ハイライトの描き方を研究し、アジの絵のリアルさを高めることに成功した、投稿者さん。
「東京藝術大学に合格する」という強い意志が、自身の絵の才能を伸ばす結果となったのでしょう。
Xでの発信を通じて、投稿者さんの素晴らしい絵は多くの人の目に留まりました。今後の活動からも、目が離せないですね。
[文・構成/grape編集部]