おにぎりの冷凍、避けるべき『具材』にギクッ 「ふつうに作ってた…」
解凍後においしく食べるためには、『冷凍に向いている具材』を選ぶ必要があるでしょう。
クレハおにぎりプロジェクトの投稿では、具材選びのポイントとして以下の2点を挙げています。
冷凍おにぎりに適した具材
・水分が少ないもの
・味が濃いめのもの
水分が多い具材は、解凍時に水が出てしまいます。すると全体がベチャッとした口当たりになり、おいしさが損なわれてしまいます。
例えばツナマヨネーズはおにぎりの具材として定番ですが水分、油分ともに多いため、冷凍おにぎりの具には避けたほうがよいでしょう。
塩分がしっかりと含まれる濃い目の具材は、ごはんとのバランスもよく、傷みにくいというメリットがあります。
この2点をクリアした具材ならば、冷凍しても安心して食べられるでしょう。
冷凍おにぎりにおすすめの具材
先ほどの2点のポイントを踏まえ、クレハおにぎりプロジェクトは『冷凍おにぎりにおすすめの具材』も紹介しています。
それが『梅干し』『鮭』『昆布』です。
3つとも『昔ながらのおにぎりの具材』といったイメージですが、ごはんとの相性がよく、傷みにくいという特徴があります。
さらに『ちりめんじゃこ』や『いりゴマ』などを梅や鮭などの具材と組み合わせると、バリエーションも広がります。