保温したご飯がパリパリ 原因はおそらく… 「だからか」「サボってた」
と心当たりがあるのではないでしょうか。保温機能は便利ですが、このような状態ではパリパリになり、おいしさが損ねられるのも事実です。これからは保温状態に気を付けて、おいしいご飯をいただきたいですね。
炊飯器から出して保存するのもおすすめ
炊き上がったご飯は炊飯器以外でもおいしく保存できます。普段は炊飯器で保温している人も、量が少ない時や最長保温時間を越えそうな時など、おいしく保温できない場合はほかの方法で保存してみてはいかがでしょうか。
ご飯の保存方法はいろいろありますが、もっとも手軽なのが冷蔵庫保存です。粗熱を取って容器に入れたり、ラップで包んだりして冷蔵庫へ入れておきましょう。半日から1日程度で食べきってください。
冷凍保存ならおいしさもキープ
ただ、冷蔵庫保存はおいしさが落ちやすいため、「もっとおいしく保存したい」と思うのなら、冷凍保存がおすすめです。粗熱が取れたら小分けにして、できるだけ早く冷凍できるように急速冷凍しましょう。冷凍保存は冷凍までの時間が短ければ短いほどおいしさを逃しません。冷蔵庫の急速冷凍モードを使うか、熱伝導率の高いアルミホイルやアルミトレーなどを使ってスピーディーに冷凍してみてください。