スライサーはこう使って! 企業の注意喚起に「やってたかも」「改める」
プロテクターが使えなくなるほど食材が小さくなった場合には、スライサーの使用をやめてナイフなどで切ると安心です。
もっと安全に使うためのコツ
食材が小さくなった時だけではなく、普段からスライサーを安全に使うためには、正しいスライスの方法を知っておくべきでしょう。
スライスをする際、前後に食材を動かしていませんか。正しくは『手前から奥へ押し出す』という動きを意識すると、より安全です。
また、スピーディーに手を動かすのはやめておきましょう。特に食材を持った手を手前に戻す時、指が刃に触れるとケガをしてしまいやすくなります。ゆっくりと動かせばその恐れが軽減するため、ぜひ意識してみてください。
食材を切るためのスライサーで、手や指を切ってしまっては元も子もありません。
「食材は手前から押し出すように、引き戻す時にはゆっくり!」と考えながら使ってみてください。
危険な使い方を知り、避けることができれば、スライサーを便利な調理道具として使いこなせるでしょう。京セラの回答を参考にして、安全に、そして便利にスライサーを使っていきましょう。
[文・構成/grape編集部]
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