くらし情報『キノコの表面に白いうぶ毛 コレって何? 企業の解説に「覚えておきます」』

キノコの表面に白いうぶ毛 コレって何? 企業の解説に「覚えておきます」

目次

・キノコの表面にある白色のうぶ毛の正体とは…
・気中菌糸とカビの見分け方
・キノコの適切な保存方法
※写真はイメージ

シメジやエリンギなど、キノコの種類は豊富。さまざまな料理に活躍するだけではなく、ビタミンや食物繊維など栄養が豊富な点も魅力です。

キノコを調理しようと袋から出した時、表面に白色のうぶ毛のようなものが生えていたことはありませんか。うぶ毛の正体や食べても問題はないかが気になるでしょう。

マイタケやブナシメジなど多くのキノコを販売している、ホクト株式会社の公式サイトに掲載されている、キノコに付いている白いうぶ毛のようなものについて紹介します。

キノコの表面にある白色のうぶ毛の正体とは…

ホクトの公式サイトには、「キノコを冷蔵庫で保存していたところ、キノコの表面から白色のうぶ毛のようなものが生えてきました。これは何ですか」という質問が消費者から寄せられました。

この質問に対してホクトは以下のように回答しています。


きのこは収穫・包装後も生きているため、きのこの表面の細胞が空気中に伸び始めます。これを気中菌糸といいますが、きのこそのものなのでそのまま加熱調理していただいても構いません。

ホクトーより引用

白いうぶ毛のようなものは白カビのようにも見えますが、キノコの細胞である『気中菌糸』なので食べても問題はないとのことです。

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