くらし情報『「壊れたのかと思ってた」 エアコンの『風向』が勝手に変わるのはなぜ?』

「壊れたのかと思ってた」 エアコンの『風向』が勝手に変わるのはなぜ?

エアコンの風向板は、結露によって特に露が付きやすい場所です。

部屋が冷えてきた頃に起こる結露の露が落ちるのを防ぐために、自動的に風向が変わるようになっています。

2.『左右風向フラップ』が正しく装着されていない

『上下風向フラップ』が動かず、設定した風向にならない場合があります。

左右風向フラップがしっかり装着されていないと、左右風向フラップに当たって、上下風向フラップが動かなくなることがあります。「カチッ」と止まるまでつまみを押し込んでください。

三菱電機ーより引用

『フラップ』とは、風向きの調整に使うエアコンの吹き出し口に付いている羽のことです。『左右風向フラップ』が正しく装着されているか確かめてみましょう。


3.暖めすぎを防ぐため

暖房運転中に風向が変わった時には、次のような理由が考えられます。暖房運転時、室温が設定温度を超えたときは暖め過ぎを防ぐため、自動的に水平吹きになります。また、霜取り運転中は冷たい風が当るの防ぐため、自動的に水平吹きになります。

三菱電機ーより引用

暖房運転中に自動的に風向が変わるのは、設定温度を保つためです。

霜取り運転は熱交換器に付いた霜を融かし、暖房効率の低下を防ぐ機能で、自動的に行われます。

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