くらし情報『ボールペンでこの使い方はヤメテ やりがちなNG行為に「もうやらない」』

ボールペンでこの使い方はヤメテ やりがちなNG行為に「もうやらない」

滑らかな書き心地を実現するため、ペン先の構造は非常に複雑です。衝撃によってボールが回りにくくなったり、インクの流路が塞がったりしてしまいます。

4.直射日光が当たる場所での保管、長期間放置している

ボールペンの長期間放置は、インクが劣化するため避けましょう。また直射日光が当たる場所や高温の場所で保管していると、劣化を早めるので注意が必要です。


『ボール落ち』もインクが出なくなる原因

パイロットコーポレーションの公式サイトでは、前項で紹介した4つの原因に加え、『ボール落ち』と呼ばれる現象もインクが出なくなる原因だと説明しています。

一部のボールペンには、ペンの先にバネが内蔵されています。このバネは常にボールを押してペンの先端(ペン先)とボールの隙間をふさぎ、インクの漏れ出し・揮発・乾燥を防ぎます。書く時には、ボールが押されてバネが縮み、隙間からインクが流れ出ます。そのため、ボールが外れてしまうと「バネの端」がペン先から現れ「ペンの中に針金が入っていたかのように」見える場合があります。

パイロットコーポレーションーより引用

残念ながら、一度出なくなったボールペンのインクを復活させる方法はないとのことです。

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