パンを焦がしてしまった… 簡単に取れる方法に「目からウロコ」「感動」
「いける!」
焦げの部分だけを剥ぐように、バターロールにピーラーを当てて、やさしく動かしました。
細かく残った部分はしっかりと狙いを定めてこそげ落とします。
きれいに焦げを処理できて、バターロールをおいしく食べることに成功です!
続いては、食パン。
バターロールよりも、焦げがやわらかいので、多少取りにくさを感じました。
食パンの裏を持ち上げるようにすると、スムースにピーラーが使えます。また、パンの耳の部分もしっかり焦げを落とすと…。
「食パンも、きれいに焦げが取れました!」
黒焦げのパンをそのまま食べると、身体への影響もあるため、しっかりと焦げを取ることが必要です。
農林水産省は、焦げた食品について、以下のように解説しています。
穀類や野菜など炭水化物を多く含む食品を炒めたり揚げたりした時、焦げた部分には多くの化学物質が生成します。アクリルアミドはそのとき生成する物質の一つです。また、肉や魚が焦げた部分にも、発がん物質を含む多くの化学物質が微量に含まれています。
気になる場合は焦げた部分を取り除いて食べると良いでしょう。ご家庭で調理をする時は、焦がしすぎないように注意しましょう。