くらし情報『ご飯の冷凍、熱いうちにラップで包んで 企業の教えに「ためになった」』

ご飯の冷凍、熱いうちにラップで包んで 企業の教えに「ためになった」

2.茶碗1杯ぶんを平たくして包む

ご飯を茶碗1杯ぶんずつ小分けにして、2㎝程度の厚さになるよう平らに包みましょう。

少量のご飯を平らにすることで早く冷凍が進み、炊き立てのおいしさを保ちやすくなります。また解凍する時の加熱ムラも防げるでしょう。


3.粗熱を取ったらすぐに冷凍する

ご飯を冷凍する時は粗熱を取りましょう。
熱いまま冷凍室に入れると、ご飯に霜が付いたり、冷凍室の温度が上がってほかの食材が劣化したりする恐れがあります。

ただしメーカーによっては、食材を熱いまま冷凍室に入れられる機能が付いた冷蔵庫もあるようです。

ご飯をおいしく食べられる期間は『約1か月』が目安

ご飯と茶碗が並んでいる様子

※写真はイメージ

冷凍保存しているからといって、ご飯が完全に劣化しないわけではありません。

保存期間は水分量が保たれる『約1か月』が目安です。保存した日を忘れないように、日付をメモしておくといいでしょう。

おいしくご飯が炊けても、保存方法によっては味が落ちたり食感が悪くなったりします。「冷凍ご飯がおいしくない」と感じている人は、冷凍保存の方法を見直してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.