くらし情報『洋服の手洗い、水を「最初に入れて」 理由に「納得」「そういうことか」』

洋服の手洗い、水を「最初に入れて」 理由に「納得」「そういうことか」

まずは、洗面器などの洗濯に使う容器に水を入れ、おしゃれ着用洗剤を加えてしっかりと混ぜます。洗剤がしっかりと混ざってから衣類を入れ、優しく洗い上げましょう。

ニットやセーター、シャツなどは、手のひらで押し付ける『押し洗い』がおすすめです。ブラウスやストールなどの薄くてしわになりやすい物は、衣類を寄せて広げる『アコーディオン洗い』が向いています。

スカーフや下着などの薄くて小さい物は、液の中で振るように洗う『振り洗い』で洗いましょう。

洗濯表示もチェックしよう

デリケートな素材の服は、洗濯機だけでなく手洗いもできない場合があります。洗濯し終わってから「しまった」とならないように、洗濯をする前に『洗濯表示』を確認するようにしましょう。

洗濯機が使える物には、おけに水が入ったイラストの表示が付いています。
水の中に書いてある『40』や『60』などの数字は液温の限度のため、数字以上の温度がある水を使用しないように注意しましょう。

手洗いができる物には、水の入ったおけと手のイラストの表示が付いています。液温の限度は『40℃』のため、使用する温度に注意しましょう。

洗濯機と手洗い、両方ともできない物には、水の入ったおけの上に『×』が書かれたイラストの表示が付いています。

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