固くなったファスナーは… 警視庁公式Xのアドバイスに「盲点でした」「これは助かる」
潤滑剤の用意がない場合には、停電時に活躍するローソクを使用してください。ローソクをファスナーに擦り付けるだけで、開きづらくなっていたファスナーが簡単に開くようになります。
ファスナーが開きづらくなる主な原因は、ファスナーのエレメント部分の潤滑剤不足やサビです。ローソクが潤滑剤の代わりになることで開閉しやすくなるとともに、サビの防止効果も期待できます。
このほかにも、警視庁警備部災害対策課ではいざという時にためになる情報がアップされています。もしもの時に備えて、更新情報をこまめにチェックするのがおすすめです。
避難用リュックサックの中身は
災害時のための備蓄は3日間~1週間程度の量を準備しておくことが推奨されています。避難用リュックサックの場合、それを持って避難することが前提のため、重すぎてもいけません。
身軽に避難ができるよう、必要最低限のものを入れておきましょう。
3日ぶんの食料と飲料水のほか、簡易トイレやエマージェンシーシート、懐中電灯やモバイルバッテリー、手回しラジオ、災害用ホイッスルなどがあると便利でしょう。また、ウェットティッシュやマスク、救急セットなどもあると不衛生な環境でも役立つはずです。