食パンを焼くなら「上部分を手前に」 納得の理由に「意識したことなかった…」
焼けにくい部分をトースターの加熱しやすい場所へと向けることで、均一に火が通りやすくなります。
食パンの頭は、山型食パンの場合『山型にふくらんでいるかどうか』、角型食パンの場合は『谷のようなくぼみができているかどうか』といったポイントで見極めてください。
固くなったパンは水に浸そう
続いて、空気に触れて固くなってしまったパンを救済する方法を紹介します。
カチカチになってしまった食パンをおいしく食べるために用意するのは、ボウルに入れた水です。食パンの両面を水に浸してください。
濡らした食パンは、そのままオーブントースターに入れて焼きます。
すると焼く前のカチカチ状態がウソのように、ふんわりもっちり食感の食パンに仕上がるでしょう。
水に浸してからオーブントースターで加熱するとトースター内部に水分が広がります。
適度な湿気の中で加熱することで、食パン内部にまでしっかりと水分が浸透するのだそうです。この場合、焼き時間はやや長めに設定してください。焦げないように様子を見ながら調整するのがおすすめです。
『アイリスオーヤマ』が紹介する食パンの裏技を活用すれば、毎日のトーストをよりおいしく味わえそうですね。