くらし情報『積極的に水を使わざるを得ない今年の夏 梅雨はしっかり降って欲しい』

積極的に水を使わざるを得ない今年の夏 梅雨はしっかり降って欲しい

積極的に水を使わざるを得ない今年の夏 梅雨はしっかり降って欲しい
積極的に水を使わざるを得ない今年の夏 梅雨はしっかり降って欲しい

こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。

ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言』にお付き合いください。

積極的に水を使わざるを得ない今年の夏 梅雨はしっかり降って欲しい

今年の梅雨に思うこと…

日本には、春夏秋冬の素晴らしい四季がありますが、これに加えて春と夏の間に、『梅雨(つゆ)』というもう『一季』がある、と気象に詳しい方から教えて頂いたことを、覚えております。そんな季節がやって参りましたね。

梅の実が熟す頃の長雨を『梅雨(つゆ)』と言われていますが、最近の梅雨は「しとしとぴっちゃん」ではなく、ゴ~ッと襲って来る集中豪雨となって、毎年のように甚大な被害の爪痕を残すことが多くなりました。

ですから今年の梅雨は、農作物や日常生活用水に必要な雨量を残す程度の、穏やかな梅雨になって欲しいと心から願っています。


積極的に水を使わざるを得ない今年の夏 梅雨はしっかり降って欲しい

ところで、暑い季節には『節水協力』が声高に呼びかけられます。節水は当然の『合言葉』ですよね。ところが今年の夏は、新型コロナウイルスの感染防止のために、手洗い、顔洗い、水洗いが日常生活の必要条件となっています。

政府の専門者会議の『新しい生活様式』の中でも、帰宅すれば 手や顔を洗いシャワーを浴びる…などと積極的に水を使うことを要望しています。

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