カブトムシの育て方を動画でチェック! 土や餌、水の上げ方など最適な頻度は?
オスとメスを同時に入れて交配させる場合は、もう少し大きなケースの方がいいようです。
また、大きなケースを使用したとしても、違う種類のカブトムシやオス同士を1つのケースで飼育しないようにしましょう。ケンカなどをして寿命が短くなってしまうことが多いようです。
兵庫県にある『伊丹市昆虫館』の学芸員・田中良尚さんは、産経ニュースでこのように注意しています。
注意したいのは、違う種類は一緒のケースでは飼わないこと。同じ種類なら少し戦えばすぐに優劣がついて棲(す)み分けられるが、違う種類同士は決着がつきにくく、どちらかが殺されてしまう可能性があるからだ。雄と雌を一緒に飼い続けるのも危険なため、交尾させたい場合も数日たったら、別々のケースに移す。産経ニュースーより引用
カブトムシの育て方で重要な水や温度、土の湿度などは?
カブトムシを育てる上で、重要になるケース内の環境を見ていきましょう。
まず、ケースに昆虫マットを入れます。霧吹きなどを使用し、湿り気を与えておくことも大切です。
手で軽く昆虫マットを握り、形が残るくらいの水分量に調整。乾燥してきたら霧吹きなどで水分を補充しましょう。