カブトムシの育て方を動画でチェック! 土や餌、水の上げ方など最適な頻度は?
その後、軽く上から押しこむようにして、5cmくらいの厚みが出るようにします。
昆虫マットは2週間に1度くらいの頻度で交換。
しかし、交配の終わったメスを飼育している場合は、昆虫マットに卵が産みつけられている可能性があります。メスが死んでいる場合は昆虫マットを新聞紙に広げて卵がないかを確認したり、2か月ほど様子を見てから交換したりするようにしましょう。
昆虫マットが用意できたら、好きな場所にエサ皿を置きます。エサ皿を使うことで、エサのゼリーが転倒することを防ぐことができるそうです。
エサ皿は、カブトムシの遊び場にもなります。
次に用意するのが、エサ。カブトムシのエサといえば、スイカのイメージが強いですが、水分が多くあまり適していないようです。
カブトムシに必要な栄養素などを含んでいる、昆虫用のゼリーを用意した方が無難でしょう。
エサは残っていても、1~2日で交換するとよいようです。
※実際はゼリーのフィルムをはがして設置します。
最後に昆虫マットの上に、木の葉を散らします。
木の葉を敷くことで、昆虫マットの水分が蒸発することを防ぎ、保水力を高める効果があるようです。