カブトムシの育て方を動画でチェック! 土や餌、水の上げ方など最適な頻度は?
昆虫の飼育方法~カブトムシの飼い方~
また、カブトムシのメスが産卵した場合は、卵を別のケースに移し替えるようにしましょう。
その際、昆虫マットの深さが必要になるので、ケースの8割くらいまで入れるようにします。
約2週間ほどで孵化して幼虫になり、翌年の6~7月にはさなぎになるようです。昆虫マットの交換や水分を足す場合などはつぶさないように気を付けましょう。
なお、育てたカブトムシやクワガタムシは「自然に返さないでほしい」と、『伊丹市昆虫館』の学芸員の田中良尚さんは産経ニュースで注意を呼び掛けています。
幼虫がたくさん生まれることがあるが、田中さんは「決して二度と自然には戻さないで。同じ種類のクワガタでも、地域固有の遺伝子があり、別の地域の遺伝子との交雑が進めば、固有種を絶滅させてしまうことになるのです」と警鐘を鳴らす。
産経ニュースーより引用
元気なカブトムシを育てるために、ぜひ参考にしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]