と肯定せざるを得ない心境になりつつあります。
ワクチンの開発もニュースにはなってはいるものの、新型コロナウイルス感染で、社会経済生活を、そして日常生活を打ちのめされた国民感情が、果して東京五輪へ、燃えるような参加意識と高揚感を取り戻せるのか…と、一抹の不安を覚えています。
晩秋になると、新コロナウイルスに加えてインフルエンザの時季を迎えます。でも世界の祭典は 東京に向かって歩いています。
その世界の顔を東京は笑顔で迎えたい!その為に、新コロナウイルス終息を、一日千秋の思いで祈り続けている今日この頃であります。
<2020年9月>
フリーアナウンサー押阪 忍
1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2020年現在、アナウンサー生活62年。
日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
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