パスタとスパゲティは一緒でしょ? 間違えると恥ずかしい種類や定義の違い
飲食店に行くと、メニューで『○○パスタ』や『○○スパゲティ』という料理名を見かけることがあります。
一体何が違うの?
と疑問に思ったことがある人もいるかもしれません。
パスタとスパゲティの違いや定義、さまざまな種類や呼び方をご紹介します。
パスタとスパゲティの違い種類や定義は?
パスタもスパゲティも、料理でよく聞く名前なので、特に区別なく使っている人も少なくないでしょう。
ただ、この2つには大きな違いがあります。
スパゲティが太さ1.9㎜の麺を表す言葉であるのに対して、パスタはスパゲティを含む小麦粉を練って作られた麺類の総称なのです。
要するにパスタというカテゴリーの中に、スパゲティという名前の麺があるということ。
それでは、スパゲティのように見えるほかの太さの麺類はなんと呼ぶのでしょうか。
スパゲティに似ている麺の呼び方
『マ・マー』などのパスタを販売している『日清製粉グループ』によると、パスタの種類は300種類以上とのこと。
本場イタリアのパスタ料理は1,000種類以上と言われ、用途に合わせてパスタの種類も300種類以上と言われています。日本でも多くの種類が出回っていますが、スパゲティにサラダに、スープにと、いろいろ使い分けられるのがパスタ料理の楽しさです。