「幼いのに眼鏡とか教育悪すぎ」 心ない声に、母親が反論 内容に称賛の声
また、眼鏡をかけていることに対するネガティブなイメージの押し付けも、子供の心を傷付けるものでしょう。
ナヲさんの投稿は反響を呼び、同じように弱視の子供を育てる親や、自身が弱視だった人たちから、称賛のコメントが寄せられています。
・我が家の子供たちも弱視です。知らない人やいろんなところで「かわいそう」とか「ゲームのやりすぎ」とか散々いわれました!心ない人はどこにでもいますよね。
・眼鏡っ子ちゃんも、その親たちも偏見に負けず…というより、偏見があるほうが変なんだよな。
・自分も幼い頃、弱視でした。サイズが合う眼鏡がなく、大きいものをつけていて「眼鏡猿」とからかわれ、泣いていたといいます。弱視の存在が、広く知られていないのも事実。
だからこそ、一部の人たちから批判やネガティブな意見があがってしまうのは仕方がないことでしょう。
しかし、今回ナヲさんが声をあげ、さらに注目を集めたことによって、弱視の子供たちを取り巻く環境がいい方向に変わるきっかけになったはずです。
1人でも、心ない言葉に傷付く子供が減り、偏見の目が少なくなるのを願うばかりです。
[文・構成/grape編集部]
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