2021年5月4日 13:20
「安楽死させるよりつらい3つのこと」 獣医の告白に胸が締め付けられる
動物の健康を守り、時には命を救う使命を担う獣医師。やりがいのある仕事であると同時に、つらい仕事でもあります。
海外の画像投稿サイト『Imgur』に投稿された、ある獣医師の告白が反響を呼んでいます。
獣医師としてもっともつらい『3つ』のこと
3年間獣医師として働いてきたという投稿者さんは、ペットを安楽死させる時に、飼い主から決まって「これはあなたの仕事の中でもっともつらいことだろうね」といわれるのだそう。
しかし「それは違う。全然違う」といい切ります。
投稿者さんいわく、ほとんどの安楽死のケースではそれほど悲しみはないのだとか。
もちろん、家族を失った人たちを見て打ちひしがれたり、その人たちを慰めたりもするといいます。
それでも「動物の苦しみを終わらせることができるのは獣医師の特権であり、動物の体がギブアップするまで苦しむ姿を見ているほうがより悲しい」のだそう。
では投稿者さんにとって、安楽死よりつらいこととは何なのでしょうか。それは3つあるといいます。
It’s not even close
1.ペットを助けられる治療法があると分かっているのに、飼い主がその費用を支払えない時。