店頭の黒板で集客を始めた店長 届いた1通の名無し手紙にビビったが…
商店街を歩いていると、店先で小さな黒板を見かけたことはありませんか。
例えば、飲食店のランチや新メニューなどが書かれています。
何気なく見かけますが、じっくりと眺める機会は少ないですよね。
読者から寄せられた話を描いている、漫画家のババレオ(@babareo2)さんがInstagramに投稿した、店先の黒板に関する話をご紹介します。
店長あてに届いた手紙に書かれていたのは…
美容室の店長が集客のために書いていた、黒板への署名入りメッセージ。
結婚を機に苗字が変わってからも続けていましたが、「店先に置いた黒板なんて、誰も読んでないよね…」と思い始めていました。
すると、普段から黒板を目にしていたという近所の住民から、1通の手紙が店長あてに届きます。
苗字が変わったことに気付いた住民。「これからの結婚生活が幸せになりますように」と祝福していました。
手紙に感動した店長は、送り主に向けて「ぜひともご来店ください!」と黒板上で返信。
反応した送り主は、ペンネームにちなんだ手作りキーホルダーをプレゼントしました。
書き続けることで、新たな交流が生まれるのですね。
心温まる話に、感動する声が上がりました。