2016年4月8日 07:00
バリキャリ?専業主婦? ゆとり女子のなりたい将来像を徹底調査!
ゆとり女子の母親世代から上の年齢の方々は、「女は、結婚して専業主婦」というのが普通の時代でした。それが今や、女性の社会進出はもはや当たり前、『女性管理職の増加を』とまで謳われるようになった日本。
そんな中、これから社会に出る年齢~結婚適齢期と呼ばれる層にあたるゆとり女子は、将来の自分のあるべき姿として、どんな希望をもっているのでしょうか?今回は、87年~絶賛就活中の94年のゆとり女子から話を聞いてきました。
■1.バリキャリ(家庭より仕事)・・・7%
「4月から役職についたので、どこまでできるかがんばってみたい」(90年生まれ)
「せっかく働くなら、上を目指したい。家庭のことは、1人じゃなく夫婦2人で頑張れば良いんじゃないかと」(88年生まれ)
バリキャリ!と言い切った人は、かなり少なめ。大体、予想通りの数字かなと思いました。
「これから、もっと頑張って働くぞ!」という意見が93年以降の若手ゆとり女子から出るのかなと思いましたが、バリキャリと回答したのは全員が90年以前生まれ。上の立場になるにつれて、働きたい欲が高まってきたということなのでしょうか。