2016年6月2日 17:00
夏休みがないなんて・・・働き始めて実感した「社会人の現実」3つ
学生生活に終わりを告げると、その先に待っているのは長い長い社会人生活です。就職活動はそんな社会人生活の準備運動期間とも言えるでしょう。
とはいえ、実際に社会人として働いてみないと分からないことはたくさんあります。就活では見えなかったことや想像もしなかったことがつぎつぎと巻き起こるのも、社会人です。ここでは働き始めて実感した、「社会人の現実」をよりぬいてみました。
■ 「コミュ力」とは何なのかがわかってくる
社会人に必要とされるのは「コミュニケーション能力」だとよく言われています。就職活動をしていても頻繁に耳にするワードですが、学生の頃にはいまいちピンとこない人も多かったかもしれません。
就活中の面接やグループディスカッションといった試験的な場面とは異なり、社会人生活では他人とやりとりすることが格段に増えていきます。
その相手も年齢・性別に関わらず、上司や同僚、また取引先など立場もさまざまなため、臨機応変な対応が求められるように。
また自分で情報を発信する「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」を行うときでも、それらを的確に伝えるためにコミュニケーション力が重要視されます。
就職試験においては、ただ「自分や会社に対する考えを上手くアピールできる人」